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こんにちわ!!manaoです。
今日は、『キングダム』で学ぶリーダーシップ という本を紹介したいと思います。
キングダムという漫画を知っていますか?ヤングジャンプで連載されている中国の春秋戦国時代の物語を描いた物語です。秦という国が中国を統一しあの始皇帝が誕生するまでのの物語ですね(^^♪
これが非常に人気のある漫画です。あのアメトークでも!!キングダム大好き芸人!!で紹介されたりもしていました。という私もめちゃめちゃこの漫画大好きです。単行本も全巻自宅にありますし(^^♪
ということもあって、経営者として人を引っ張っていく人間として【リーダーシップ】は必要な能力。
前にもお話ししましたが、私は私の経営理論、リーダー像を自分で考え身に着けていこうと思っています( ^^) _U~~
それでは、キングダムで学ぶ乱世のリーダーシップ!!
まずこの本はなによりも読みやすい!! キングダムを読んいる人ならなおさら一気に読み切ってしまうと思います!! そしてキングダム?漫画ですか?なんて思う人もいると思いますが、キングダムという漫画にそった話ではありません。中身はリーダー像とはなにか?そのあり方や考え方について書かれています。ところどころキングダムの名セリフがはいりますので、キングダムを知っている人は読みやすいですが、知らないと・・・んん?(‘;’)と思うかもしれませんね(*_*;ぜひ、キングダムを読んでいただくと一気に読めちゃいますし、面白いですし、キングダムも知れちゃいます(^^♪(笑)
両方読んでみてください( `ー´)ノ
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といっても、この本読む前は私も漫画からかー? なんかかっこいいことばかりいってヒーローみたいな感じできれいごとばっかり書いてあるのかな?と思っていました。
しかし、
まずなにより読み始めに私の心をぐっとつかんだのは、今の私に訴えかけてくれている言葉が書いてあったんです。それは・・・
2代目 3代目の後継者へ
一般的には恵まれているじゃないか?と思われていますが、必ずしても恵まれているわけではない!!他にやりたいことがあるのに、しかたなくやらざるおえないと思っている人が多い。しかしそんな2代目,3代目こそ、その場にたってやるしかないと覚悟を決めれば、誰しもリーダーになれる!!
リーダーになるための10の条件
- 人ま巻き込み同志とできるか
- 率先として範を示せるか
- 先を見通し細部まで気を配れるか
- 合理的に考え時に非情になれるか
- 部下愛をもって人を育てられるか
- 前向きさ明るさを持っているか
- すべてを背負う覚悟はあるか
- 人間を理解しているか
- 熱いビジョンを作り示せるか
- 自らを捧げる使命感はあるか
【各々に対するこの本を読んでの私なりの考えは下記です】
- エンロール力
自分の仲間を増やす!! 先代の時の人間(従業員)だとしても、自分の思い考えが本気なものであり、その思いを共有できる環境を提示する。最初は2代目だからだと思われても、分かち合い、もちろん自分の考え思いにエンロールしていく!!
これは正直 コミュニケーションを図り、そしてやっぱりまずは小さなことでもいいから何か成し遂げたい そうすることで一体感が生まれますよね!(^^)! - 率先垂範力
時には自らが現場に立ち 先頭にたって行動していく。部下がやらないから、自分でやるのとは違いますが、まずは自分が示すことも必要でしょう。時にはみずからが行動し示す。そして、もちろん後には部下にまかせてみる。そうやって信頼関係を気づいてきいきたいとおもいます。 - 細心配慮力
大きなことばかりにとらわれるのではなく小さいことにもめをむける。
細かいこともきにしながら、状況状況に応じて小さいことでも自分の考えを示し、部下の意見をききつつ、参考にしていく。小事をおろそかにせず大事を成す!! - 非情合理力
目的のために時には非情な決断も必要であり、ポジティブな決断だけではなく、ネガティブな決断をリーダーはすべき!!
つまり、私でいうと 現在会社は発展途上な会社だと思いますのでポジティブな決断 意見考えを共有できます、 しかし、必ず、壁に当たるでしょう。なにかをやめざる必要があるかもしれない、先代のものであろうと自分の目的のためには、そこにある皆の思いを十分に分かった上で、新たなものに挑戦する必要がある。その決断はリーダーにしかできない。 - 部下愛育力
部下を信じるということ。信じるからこそ成長してほしい、成長するための場所、チャンスを与え、それが会社にプラスになることであれば、それに対し褒美を与える。給料をupしてあげる。しかしそこには評価が必要でしょう。 - 明朗快活力
苦難や困難にぶつかったときこそ、リーダーは、心を広く前向きに立ち向かう明るさが必要であり、部下に示す!! - リスクテイク力
これはわかっちゃいるけど・・・つまり 最終的には全責任はTOPのリーダーがとるという覚悟をもつこと。本当に持てば、リーダーは本気になりますし、本気になるからこそその思いは熱量をもつことにつながるでしょう 私でいえばやはりどこかで先代がつくったものじゃん?なんで俺?みたいな感覚が心の奥底にあるのでしょう。 やはり自分の代で行う事業を手掛けないと本当の意味でのリスクテイク力は身につかないのではないかと思っています。 - 人間理解力
これが難しい。これは先代がめちゃめちゃ私に教えたかったのかな?ただ愚痴を言い続けていたのかな?毎回この話ばっかりで正直嫌になってしまったのですが・・・ ですが・・・これは人の本質であると思います。(-_-;)
人を信じてはいけない!! 嫉妬、妬みは人間の本質でもあります。そして金をくれ!!という感情。経営者としては一番悩むことでもあり、嫌だなと思うことでもありますよね(-_-;)
しかし一方で、
会社として進んでいく為には人を信じなければいけいない!!
安易に信じてはいけいないが、
信じなければリーダーにはなれない!!
安易に信じてはいけません。そして、疑って疑って、そして信じる。これしかない(+_+)・・・かなと今は思っています。
つまり部下にあるプロジェクトを任せても、疑います。みます監視します!!
なんどかみて最終的には信じて任せます。最初からは任せない。でも任せなければいけない!! やはり嫌なことでもその人物を評価せざるおえないと思います。これは非情合理力にもつながるでしょう。 - ビジョン構築力
自分のためではなく、会社のために!!会社が成長するための目標、ビジョンを明確にし、共有し、そのビジョンへの道筋へ着実と階段をのぼった際には喜びを分かち合う関係。
そんな会社作りをしたい(^^♪ - 使命挺身力
その立場におかれやるしかないと覚悟を決め、使命感を確立する!!
使命感によってその使命は人につないでいける。
私がまず本当に身に着け、
いいきかせなければいけいないのはまずこれでしょう!!
以上 この本より自分なりに解釈し得たものです!(^^)!
そして、結局はいつもブログで書きますが、行動しましょう!!
行動して学びましょう!!
行動します。まずは、従業員とも密なコミュニケーションをはかっていきます。コミュニケションをはからなければ自分というリーダー像を伝えられませんし、率先垂範力も身につかないでしょう。一緒に行動し、自分の思い自分の考えをしめしていきたいと思います。
頑張りましょう。 manao