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【書籍レビュー】GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代を読んで( `ー´)ノ


こんにちわ!!manaoです。

またまた、書籍を読んでいて更新が遅れてしまいました。(;_:)

最近、本より感じ、良いと思ったことを私自身の生活や会社の仕組みに取り組んでいこうとしています。

本を読んでいると、人はやっぱりその本から得られるものや解釈は微妙に違うものなんだなと・・・改めて感じます。(*_*;

私は、本を読む前にとっかかりのためにyoutubeなどでその本の紹介動画やレビューなどがあれば軽く読んだりみたりしてから読むようにしています。

人によってはネタバレなどを気にする人もいますよね(-_-;) ただ私はもともと本を読むという習慣がなかったもでして(*_*; とっかかりが必要なんです( ;∀;)笑

今回のGIVE&TAKEを読むきっかけも、友人が中田敦彦のyoutube大学をみて勧めてきました(^^)/ しかし、その友人はこの本を読んでいませんが・・・( ゚Д゚)笑

私も中田敦彦のYouTube大学をみていますし、好きです(^^♪ さっそくみてみました(*^^)v みなさんもみてみてください。おもしろいですよ(^_-)-☆

さすが、あっちゃん!!

あっちゃんのおかげもあって、面白そうだなと感じ、さっそく楽天ブックスでぽちっと・・・購入( ^^) _U~~

では、

GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代』

 を読んで!!(^^)/

ずばり!!私がこの本より感銘を受け、そしてこれこそがこの本の真髄であり、すべてではないかと思う結論から言います!!

あっ・・・ちなみにまず

世の中は3種類の人間がいるとのことです。

それは、

ギバー:与える人 他人の利益を優先し、他人の幸せを望む人

テイカー:受け取る人 奪い取る人 自分が大切 自分の利益優先の人

マッチャー:バランスをとる人 施しをうけたら必ずお返しをすることを考える人 逆にやられたらやり返す人 半沢直樹みたい・・・( ^^) _U~~

このように3種類の人に分かれるようです(^^)/

では、私の感じるこの本の真髄はこちら

👇

成功するギバーは、
・自己犠牲ではなく他者志向性をもつ
・みんなの幸せの為に高い成果をだすことを目的とする。

そして、
自分にとって意義のあることを行い、自分が楽しめることをする!(^^)!

真のギバーは与えることによって他者のみならず、意義に向かって仕事をする自分自身も助けている。

これこそが真髄であり、私自身の今後の行動の指針になる言葉だと感じました。
他者志向性

つまり、私でいえば患者さんを当院で治療し元気にする・・・病を治し幸せにしてあげる為に医療をgiveする。

そして、会社の職員にとっては、私たちの掲げる理念を共有し、私たちの仕事が地域貢献につながっているという思い、そしてもちろん仕事への報酬、そして仕事へのモチベーションの面から、職員皆が仕事から幸せを得れるために、よい職場環境をgiveする。

そして、私、私達もそのgiveに意義を感じられ、そして何よりも与えるその行動が楽しいと感じられることをしていく!!(^_-)-☆

これこそが、giverこそ成功する!!ということにつながってくるのだと思います。

そしてもう一つ、
価値を交換するのではなくひたすら価値を増やすことを目指す。

助けた人たちのうち何人かが自分にお返しをしてくれるということを考えてはいけません(;_:) 見返りを前提としないということ😌

なぜなら、いわゆるマッチャーやテイカーの考えでいると、与えてあげたのにみ返りがない・・・そして人間はこう思います。

『裏切られた!!』

あいつは最低最悪の人間だと・・・人を信じちゃいけない、テイカーであれ 受けとる人になれ!!

このような考えになってしまいます。

ここから少し私の周囲の実体験のお話ですが・・・

私の知るある人間は、

私はギバーだギバーだと!!自分で(^_^;)

いいます。そして、こんなにすばらしいギバーなのに

誰も恩をかえしてくれない!!といいます。

自分はかわいそうな人間なんだと・・・

この本を読むと あー、これはギバーではなく、テイカーの思想なんだなと思います。

  • 発言の主語が、私が、俺が、自分が…
  • 自分が不幸せだ

このように自分の身近な人間をみてみてください。あなたの周りにはギバーはたくさんいますか?そもそもあなたはギバーですか?( ゚Д゚)笑

私も…ギバーにはなれてないですね😢

脱線しましたが、

もちろん、私自身が今後どのような人生を送るのかわかりません。しかし、この本より学んだことから良いと思った行動をとり、後悔なく日々過ごしていこうと思います。

いつか、自伝をだしてみたいですね(笑) どんなことを書くんだろう・・・(-_-;)

最後に、

テイカーからギバーに変わる方法

テイカーは、

責任バイアス:相手の努力に対して自分の貢献を高く見積もってしまう要素

をもっているようです。

その考えを変えるために、

自分自身がやったことを評価する前に相手がしてくれたことをリストにする!!

自分がこうしてやったという前に、すこし呼吸をおいて自分がしてもらったことをリストにあげる!!

これは私自身今後実践しようと思っています( ^^) _U~~

ちなみに

この本の読みやすさ的には…

結構時間かかりました(*_*;

おもしろいなと・・・ばあーと読み切れたわけではありません。

正直最初の方はひたすら与えている人つまりgiverの体験記?でしたが、

結果論で話しているような感じで、ギバーが成功してテイカーが失敗すると決めつけているように感じてしまいました(-_-;)

失敗した人を例にあげてあと付けてこの人はtakerですとか・・・

結果成功した人をこの人はgiverでした!!

みたいな感じがしてあまり心に響かなかったです。

そりゃーgiverの方が世の中的にはいい人でしょう。でも、本当に心から皆そう思ってる?

giverはいいやつなんですという内容が最初多いので、読んでいても頭にはいってこなかったですし、眠くなっていしました(-_-;)

しかし 残り1/3から、前半の内容含め

おもしろく感じできました。まさに共感できることが多々書かれており、面白い(^^♪

それが先にあげた内容です。

中田敦彦の動画は面白いですが、中田敦彦があげていた動画から私が感じたことと、実際に本を読んで感じたことは違います。

あくまで、動画や要約は読み手が感じたことを分かりやすく要約したものです。やはり感じることは千差万別ですね(^^♪だからこそ、本というのは面白いです。

では、明日も頑張りましょう!! 私は休日当番のため出勤です!!manao

ABOUT ME
manao
整形外科医フリーランス医師 子育てに奮闘しながら自己研鑽のため 色々な分野に挑戦しています。 よろしくお願いいたします。